ようこそヨータロのオリエンテーリングツアー2004年ページへ
Yotaro’s Europe OL−Tour XX年で毎年
Finlandのシーズン初めのHelsinki Suunnistajat主催のSuunto Gamesも37回の大会を
毎年開催ヘルシンキという限られた地域で毎年地図を更新して開催、New Mapの作成にかか
るエネルギーの事を考えるとさすがFinland 最大のクラブと感心する(2004年会員数約1000
名近い)参加者数1500人ー2000人、このクラブはまた毎週月曜のILTA−RASTI(Evening
Copetition)でも常時500人近い参加者を得ている。
19−20th June
2004年ユコラ&ベンラ リレーはフインランド南西部タンペレの西KanKanPääの近くの飛行場を会場
にハイスピードのレースが展開されました通行度100%のスプールスの森とマーシュとアボの丘の連
続のテラインをkm4分のハイスピードの展開でした、なにしろ女子のベンラでさえkm5分台で走るの
ですから、しかし男子のJukolaとなるとヒースの平坦地を2km位走って、今度はマーシュの中をそし
てアボの台地での微地形にとまどいその切り替えがポイントになったようです、Long コースの7走
16km登り500m位でさえ75分が優勝者のタイムでした。
私は3走を言い渡され、ナイトと夜明けの案外厳しいレグでした。 気温が低く距離も15km近く、スタ
ートの時間から睡眠を取られずコンデーションを維持するのが大変でした。 メーンページの背景にな
っているJämiの飛行場の会場写真を載せておきました。
Italy-Austria
25th June-2nd Jyly 2004
2004年7月3日からItaliaのAsiagoで開催されるワールドマスターオリエンテーリング選手権の参加者
の流れを見込んだAustriaとItaliによる合同大会ユーロの統一のメリットをフルに生かした始めての試み
マスターというとどうしても年齢的制限が加わるのだがそれを補う意味でこの大会に参加した若年層も
結構いたようで前半1500名位後半はマスターの足慣らし組みも加わり2000人位の大会でまずまず
の盛況の大会でした。国境を取り払ったこのような大会はこれからも増えていく事でしょう
北イタリアのトランスアルピノ地帯、海抜800m位の台地に牧場と1500mクラスの山々が連なってその
裾野は切り立った断崖アルピニストには有名なドロミテ山塊のあるところです大会テラインは1600m
から1800mの森林地帯と牧草地の混在するテラインでした大会の合間にOpen Raceとして3日それ
にPark-Oが1日ASIAGOで開催され、マスターの参加者も3500人と盛況な大会でした世界各国から
かってのトップクラスの選手が参加いまだにその衰えを見せない彼らを見るにつけ元気つけられました。
来年度もこのあたりで大会も予定されてます。
2004年オリエンテーリングヨーロッパ選手権はデンマークのコペンハーゲンから車で20分
のRoskildeで開催され、同時に一般併設5日間大会も同じ地図を使って競われました、今年
から世界選手権が毎年開催となりスカンジナビア選手権、ヨーロッパ選手権等歴史的にも
オリエンテーリング先進国のNo1を決めるのですから、隔年開催されてきた世界選手権が毎年
開催でどれもが同じレベルの大会で注目度は薄れ気味になるのではないでしょうか
第40回になるスエーデンのO-ringen大会はコペンハーゲンから橋を渡って3−4時間のスエーデン
第2の都市Göteborgで開催されました14年前に開催された時2万人を超えた参加者は今回は制限
したのでしょうか1万人位でしたが、それでもビック大会に変わりはありません。
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