スカンジナビア最大の夏のお祭りミドサマー(Juhannus paiva)最中対岸のエストニアのタリンへ小旅行 をすることにカヤニの大会まで5日ほど自由な日程今では高速フェリーも運行され1時間少しで一日何 本も往復しているが私はユーレルパスの半額割引の効く通常のフェリーで16ユーロ2時間の船旅、船 中はWiFiが使えすぐにTalinに到着かってはソビエトのビザと入国審査で2時間位行列をしたものだが 今では国内旅行と同じそのままぞろぞろと下船まだユーロは使えないのでエストニアクローンに交換 フエリー乗り場から1km程の旧市街の入り口の石作りの古い建物がYHだった景観保護の為か看板 さえないドアにメモが貼り付けてあるだけワールドカップたけなわ大広間にはプロジェクターで観戦映 像はどこか怪しげな所からの入手PCに接続して取り込んでいるようでヨーロッパ中からの若者で一杯 フインランドから比べると物価は3−4割安いビールロング缶20EEK位、1EEK=8円位なのでフインラン ドやスエーデンに比べ若者には楽に旅行できるエリアでもある。 古い城壁に囲われた旧市街を散策ど こも観光客でごったがえしている街中をトロリーバスが結構運行されているのは東欧の都市の特徴かも 、駅は旧市街の外れ電車もローカルが数本出入り程度その裏にマーケットが肉、野菜から魚衣類から中 古の工具あり何でもありのジャンク市場だロシア系の人間が多い魚屋に鮭のイクラが並べてあった後で 購入YHでご飯をたいて食べてみよう、市場の中の惣菜店で椅子が置いてあったので25EEKで鱈のホワ イトソースキャベツの酢付けとポテトを食べてみる結構美味しい、この鱈は乾し鱈を戻して味付けしたも の素朴でこう云うところでしか味わえない庶民の味だろう 6月29日今日も市場を散策カンタラーレ100g購入(日本名くりたけ?)これはスカンジナビアではどこで も採れる特にこのエストニアエリアは沢山採れるのでヘルシンキの朝市のはほぼこのあたりからからだろ うバターで炒めて食べるかピザにして料理するのが美味しい、山歩きして一つ見付けると必ずその周囲 に群生しているので大漁間違いなし、スコットランドのネス湖へのインバネスからのウオーキング途中、道 脇の草むらに発見帽子一杯採りYHに戻りバター炒めで食べた味は忘られない、 |
タリン城より旧市街を 見下ろす |
旧市街の中のYH 一見普通の家に見える |
タリンの東2km位にある広大 なKadrioru Parkロシア帝政時代 の由緒ある公園 |
カンタラーレとイクラを 購入クッキング |
市街地の再開発により古い 大きな工場は歴史的建造物 として外観はそのまま内部を 近代的に再建 |
市内の大手ショッピング センター、フードコートや スーパーマーケットもあ った。 |
日本でもおなじみのキテイ ショップもありファッションも ヘルシンキとほぼ変わらず |
駅の裏のマーケット何でも あり、衣類から中古家電、工具 フィシュショップからミートショップ も |
タリンからヘルシンキに戻り1日スオメンリンナのYHに宿泊することにマーケット広場からフエリーで 30分位で観光地として有名なヘルシンキの入り口の城砦の跡である市民のピクニックの場所としても 人気があるようで行列をなして乗船の順番を待っくらいで1日乗り放題のヘルシンキ切符が有効明日の カヤニ行きの朝一番の列車に間にあうのを確認24時間のスオメリンナの小旅行、大勢の観光客と一緒に 下船200m程歩いた古い木造の建物がYHだったインターネットで予約済みでドアの暗証番号を教えら れていたので中にはいるとペアレントが待っていた、もうすぐ帰ってしまい無人になるとの事でこの島は多分 住人はあまりいないようで兵舎のような跡があるので駐屯しているのかも島を一周の探検に出かける城砦 に沿って海岸のビーチにはどこも日光浴の市民で一杯古い今は使われなくなったドックヤードがかっては賑 わったであろう面影だけで古い砲台跡と共に観光客の見物コースとなっているようでした |
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スオメリンナは大きな二つ の島で構成され橋が架かり 市内と緊急用の海底トンネ ルがあるらしい! |
スオメリンナのYH 内部 |
かってのドックヤード 博物館のようになっ ていました |
島を廻る城砦の砲台跡今 ではヘルシンキ市民のピ クニックゾーンのようである |
海辺の岩肌の上で 日光浴でどこも一杯 |
突然岩礁の間からタリン 行きのバイキングライン がストックホルム行きもこ こを通過するようで突然 の巨船の出現に驚く。 |