2010年カイヌオリエンテーリングウイークはフインランド北部要衝の地カヤニから80km位北のスキーリゾート地 Paljakka(パリヤッカ)をメーン会場にして開催されました、スキー場のコテジ等が宿泊の為用意されましたが30km 程北の小さな町ポーランカ(Puolanka)の小学校/中学校の教室が外国からの参加者に用意されました確か4年位 前も同じでしたが工事中で今は立派な建物に建て変わっていました。とにかく車がないと公共交通機関は一日数本 しかも夏休みとなるとカヤニからオウル(Oulu)行きに2時間待ちで乗車して夕方到着ヘルシンキ8時発のIntercity で6時間距離にして550km位あるので日本の列車に比べると早いそれに安いのである大人で60ユーロがペンショ ナー(年金生活者)は半額近い34.5ユーロ(当時のレートで4000円弱多分65歳以上)で外国人にも適用されるの です切符はInter-netから申し込みクレジットで決済返信メールを携帯に受信するかPCに受信受信したバーコードを プリントアウトか携帯を検札の車掌さんに提示ピッと読み取りでOK座席指定も窓側もしくはInter-net専用座席も無料 で確保できます、割引は色々あり学生、ジャーナリスト、軍務(徴兵制)からの行きかえり、3人以上ならグループ割り もあるようです。 明日の大会前日の到着は私達外国から選手が主で同室はロシアからの若者でしたフインランドの学校はどこでも そうですが2−30人1教室にすべてパソコンのLan接続端子PCも数台とTVは大抵置いてあります教室の机や椅子を アレンジしてマットレスを敷いて寝袋を敷き自分用のPC(持参の)と電源の取りやすい場所を確保するのが先に来た 者の優先権ですこの教室に最終的に12人位が定員です、1階には広い吹き抜けのホールの食堂があり朝食は5 ユーロで食べれますが、夕食はスーパーで購入した冷凍食品をレンジで温めて食べていました。 夜の11時過ぎですがこのあたりですとまだ太陽が水平線の森林上に見えます。明日から1週間レースの毎日になり ます。 |
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ヘルシンキからカヤニまで インターシテイ一日二本位 の運行この国も車との競争 が厳しく最近では夜行のピ ギー車両(車とベッド)が北 極圏のロバニエミまで運行 されている。 |
宿泊のポーランカの小中 学校6月から9月まで夏 休み大会はこの時季に 集中している皆子供や家 族と一緒に参加している |
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一階の食堂セルフサービス 方式 |
二階の教室ワールドカップ は教室のTVで見られた、ど の公共施設でもPCは自由 に利用できるがOSは古いの が多くWin2000など多く漢字 の文字化けキーボードの違い で使い勝手は悪いので自分の PCは必需品 |
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23時頃でもこんな明るさ逆光 のせいで暗く写っているがもっ と明るい感じです |
競技会場のあるパリヤッカ多く の参加者はこの地区のコテジ に宿泊したようです車がないと 買い物にもいけませんが |
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フイニッシュエリアはスキー場 のリフト周囲4日間同じ会場を 使用毎日テラインを変えて効 率的な運営がなされていた |
クラブテントサイトは斜面で設営 上別なところに少し盛り上がりに 欠けるがそれぞれ日光浴だけは 皆しっかり取る |
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カイヌ大会一日目 の地図 |
カイヌ大会2日目の地図 | カイヌ大会3日目 の地図 |
カイヌ大会4日目の地図 |