オーリンゲン終了7月30日の夜行列車でコペンハーゲンへ中国のオリエンテアも一緒多分彼等は終点のマルメから ノルウェーの世界選手権へ向かうのだろう私はコペンハーゲンからチュリツヒへのフライトお昼近く着で会場のある Newchatelへスプリントレースは16時から開始なのでこのはしご参加はかなりしんどいO-ringenでのウェアやシューズ はまだ濡れたままなのだが幸い会場のあるLa Chaux-de-Fondsは久しぶりのおてんとうさま大勢の参加者の集まって いる体育館玄関横の芝生に並べることに、モデルエヴェントなしのぶっつけ本番に向かう初めての街の特に旧市街は 迷路の連続だから如何に地図読みに自信があってもスプリントでは必ず読み違いミスを犯すスタートは会場の側から だったが市街地の中で住宅の庭で行き止まり眼下に見えるコントロールへ飛び降りるにはあまりにも高いぐるりと迂回 タイムロス2−3分トップは16分ー17分だろう20分のタイムで明日のファイナルでAに入れるか最終結果を見ずに宿舎 と決めてあるベルンのYHへ向かう電車で1時間弱南のNeuchatelの湖をぐるりと回り暗くなったベルン市内へ車中一緒 になったスイスのオリエンテアの案内でYHの近くまで教えてもらったが何とYHは議事堂の遥か下の川岸高度差7−80 mに最短の登山電車が運行されているのだがもう9時過ぎ重いバックを背に一段一段階段を降りることにこの世界で一 番短いかもしれない登山電車は1.2フランベルンに訪れたら一度乗ることをお勧めします遠方にアルプス眼下にベルン の川はすばらしい距離は100m位でしょうか |
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川岸の古い住宅地群 独特の集合住宅のよ うである |
議事堂から川岸への ミニ登山?電車 |
スプリントQuolify レースのLa Chaux -de-Fons |
ベルンのユースホステル |
川の堰堤にはベルンの シンボルの熊の像が |
スプリント会場での 成績ボードゾーン |
2日目Finalスプリン トが行われたNeuch atel |
湖岸で走り終わり水浴を 楽しみました |
スプリントファイナルはNeuchatelの旧市街でスタート地区は駅から湖岸に向け下った所のスポーツセンター 広場を囲った観客席はあるが皆日陰を求め席の上段は満席、湖岸近くの芝生に大勢陣取っているそのすぐ 近くにスタートエリアWMOCの予選決勝方式は各クラス80人位のヒートにランダムにクラス分けされそのクラ スのAクラス入り80人程を各ヒートに割り当てる方式300人ならa,b,c,dの75人クラス各ヒートの20位迄がA クラスに入れのですがM60クラスは人数が多く5−600人いるのでAクラスに入るのは12人位で順位争いは 熾烈です。 スプリント予選は1日だけの予選ですから一発勝負でファイナル入りも組み合わせのメンバーによる運不運が ありますがクラシックのロングは2日間の予選の合計タイムで順位が決まります。 Aファイナルになんとか入り上位をめざしてスタート湖岸から少しずつ旧市街に向け石畳の迷路のような街中 を登り息を切らせながらも大きなミスはしていない案外いけるかもクイックチェックが多くなるもうすぐこの建物の 反対方向の広場がフイニシュだ歓声のアナウンスが聞こえるフイニシュ後アイデント(i-dent)チップの読み取り に長蛇の列読み取りが非常に遅いのだ4000人以上の選手が次々とフィニシュ普通のパソコン程度だと処理 がオーバーなのである30分位でようやく開放いくらたっても自分のタイムがボードに出ない13分30秒でTop なのにラップデータを見ると何と!ラストコントロールのデータが入っていない、ああやっちゃいましたである i-dentは読み取りの際光と音で確認するのだがそれ以外の証拠はないのである自己責任で確実に音と光で 確認それ以外はないのである。Emitカード方式ならバックアップラベルが取り付けられているので証拠とする ことが出来るのだが。チェックの時のホールにチップを挿入する早さにより感応しない場合があり再挿入しなけ ればならないのだ、ヨータロの幻の優勝また来年もチャレンジせよの神様の思し召しと会場を後にする WMOC後半は本番のスイスの野山を駆け巡ることに次ページへ |
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