WMOC 2010 Swizerland -2

ワールドマスターオリエンテーリング選手権のロングでスタンス種目はNeushatelの北30km位の
Les Breuleuxで予選の1日目がBernから列車でNeushatelまで急行で50分位其処からローカル線
で1日目のスプリントの予選会場の町までスイッチバックの山登り電車でLes Breuleuxに幸い昨日
の雨はどこえやら会場の広い放牧場ここかしこにあの大きいカウベルをつけた牛が大挙してやっ
て来たオリエンテリアを見物に近寄ってくる、まさか牛追いのコースにはならないだろうがいつもと
ちょっと違うテラインを走ることになりそうである。
今回の大会でこの競技エリアの電車バスすべてがスポンサーとなりエリア内はオリエンテアは移動
はすべてフリーである、ですから私はBernからNeuchatelエリアまで3日大会分の回数券を30SFで
購入(スイスカード適用)出来ました。 30数年のライバル、イングランドランドのBoyt Artherやフイ
ンランドのオリエンテーリングの放送アナウンサー夫妻とも久しぶりに再開彼とはチェルノブイルの
原発の事故の時ソビエト国境近いコトカでヒッチハイクで拾われそれ以来の知り合いで車中家族と
英語で話している内にスエーデン後になり元のフインランド後とマルチリンガルの家族でそれゆえ
ビック国際大会での放送は彼が度々アナウンスしていました。
レースは案の定フラットな放牧地を縦横に走り回るコース目標物がつかみずらく如何に正確なコン
パスワークと走力を保つかでした38分25秒で3位に付けたが他のヒートで34分台のトップがいる
Boytはヒート1で36分で2位だ明日のTypicalなスイスのテラインが本当の能力が試される。
Quolify Race 2は会場へのバスの輸送トラブル山道の細い道で大型バスの交差が困難なため渋滞
参加者の会場への輸送に遅延が1時間遅れでレースは開始テラインはLes Cernets最終戦と尾根
続きの南西側である。スカンジナビアにあるような尾根上に大きな凹地の連続でコンターの読みが
難しい慎重に行ったのだがNo5-6のミスでリロケーションに7−8分のロス50分が目標だったが
61分とAクラスには入れたが集中力が足りない

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会場のホルン
会場光景
フイニシュエリア
予選レース1
大会会場でのホルン
の演奏が披露
Finalレースの会場風景
お土産のTシャツや地元
のパンケーキに人気が
最終会場のFinishレーン
エリア
Quolyfy-1レースの
地図全体にフラットな
放牧地スピードレース
となった
フイニシュレーン
予選レース2
最終戦会場
最終戦地図
最終ケースのFinish
レーンエリア
Quolyfy-2の地図Final
はこの北東の延長部分
細かな地形読み特にコン
ターの正確な判断力が試
された
最終日の会場入り口
バスが交差できない
ので途中から会場まで
歩かされたが好天で
集落の中を見物しなが
らレース前を楽しむ
最終テライン、ラフに走って
コントロールエリアでの切
り替えを旨くしないとミスを
誘発勝敗を決する


最終日No5-6で大きなミスを10分近いリロケーションに手間取るナビゲーションミスだ同じような凹地No6
の南の凹地で現在地を見失う南へ下り小道をNNEに分基点で現在地を確認アタック、気を取り直し後半
を慎重にNo12で少しのロスはあったがフイニシュ、タイム1時間1分02秒とっぷは50分位Aクラス80人中
31位と惨敗、皆あのミスがなければ…等々 次回こそとまた参加を繰り返す本当に自分の肉体的コンデ
ションと精神的集中力が合った時優勝に近ずくのだが10年に数回かもしれない。
今年のWMOCはこれで終了明日はノルウェイのTrondheimの世界選手権の一般併設大会にはしご参加
ノルウェイはこんどはどんな森が迎えてくれるだろうか。