オーリンゲン(O-ringen)2010はストックホルムの西150km程の都市オレブロをメーン会場として で5日間の大会が開催されました、参加者は13000人位でしょう、大雑把な言い方をするのは以前 はプログラムとスタートリストの分厚い冊子が配られたのですが今では大会の必要なプログラムだけ と各チームの(クラブ)大会期間のスタート一覧のみ後はインターネットで自分でダウンロードするのみ となっているからですそれでもオレブロの工業団地の空き地に広大なスエーデン各地からのキャラバン の宿泊団地が埋め尽くされていました、家族を含め15000-20000人が1週間生活するのですから スーパーマーケット、レストラン、診療所、スポーツショップから教会まで一つの街が出来ることになります 外国からの参加者が主に宿泊する工業系職業学校の体育館や学校の教室に簡易ベットを置き生活を することになります。 毎日競技会場まではバスで40-50分初めのスタートが8時からですので6時半くらいにコンボーイを 組んだバス4車両1編成でほぼノンストップで(MPによる信号誘導)これらの参加者を一気に会場に運び 込むのはスエーデンならではでしょう、オーリンゲンは5歳刻み男女40クラス程に別れ各クラス1分事の スタートですので朝の8時から13時頃頃までスタートが継続するわけでフイニッシュも8時20分位から 延々と続くわけでフイニシュ後のシャワーも男女100mX100m位のスペースが要求されます、シャワーは 感染症(ダニ等)予防の為にも必ず用意されますまた参加者の為のトイレは会場内の大量の設置は当然 ですが各スタートエリアに必ず行列を作らない程度の個数が設置されます。昔はダンボール製の簡易トイレ が多く使われましたが今では余程条件の悪いスタートエリア以外移動式のレンタル簡易トイレがほとんどで す。 スエーデンの参加者はほとんどクラブ単位での参加ですので大型のクラブテントがフィニシュレーン (通常250-300m)の後方に陣取り前方は仲間の応援に陣取りますクラブは家族単位で所属している のが普通ですから親子の応援風景はここでは普通の光景です。勿論エリートの有名選手が首位を競って いるわけですからそれの走りに応援の歓声も上がります。 |
オレブロの駅 | オレブロ城 | 開会式市中パレード | 最終レーン |
生憎の天気の会場 | 男子のシャワー場 | エベントセンターの キャンプ村の一部 |
毎日各クラス1位 が表彰される |
競技会場の託児所 | 1日目会場Kilsber gen地図 |
2日目Dovra地図 | 3日目Dovra地図 2日と同じ会場 |
4日目Kaegleborg の地図 |
5日目はオレブロ 大学は会場から 歩いて |
毎日のバス輸送は 4-5車両のコンボ ーイで運行 |
全体に雨の天気日和 |