Fin-5 2005

10.7-15.7.2005

Fin-5 2005年オリエンテーリング大会はフインランド南西部旧都のトウルクの北5−60km
のEuraの学校に競技センターが置かれたトウルクから30−40分と近く20分位西には世界
遺産に指定されているRaumaがある明日からの大会を前に昨日までのカヤニ大会の疲れも
ありラウマ観光に出かける、ラウマはパルプ等の工場がある小都市だがこの木造の古い住宅
群はあまり人の気がなく観光客も見えずただ石畳の古い木造家屋の旧市街を歩く羽目に長年
トウルクに滞在していたがオリエンテーリング以外あまり関心がなかったので勉強不足を露呈
この様な木造建築ならナーンタリにもあるし、トウルクに来た若い日本人女性がガイドブックで
このラウマの名前を言っていた事を思い出すこちらの人は世界遺産を観光の対象というより
保護すべき対象と見ているのではあまりわいわい押しかけないのでは。
大会1日目と2日目はEuraの南Ylaneの近くのRaasijarviで開催されましたが湖岸の会場は狭く
4000人の参加者は押し合いの状態だったが軍隊のトレーニング場の様で開発されないアボ
(アボカルレオの台地)と湿地の連続で面白いテライン(難しい)でした。ユコラのチームメート
のSeppo.Sによると彼も軍隊時代ここでトレーニングしたとのことでトウルクから30分位のこの
近さでオリエンテーリング大会が開かれたことがなかったとのことでこの大会の為に開放された
のかもしれない。
この初日私は50cm位の岩崖を飛び降り下は苔だったが石が隠れていて捻挫、思わずうめく!
一寸した気の緩みは自然を相手の競技大きなしっぺ返しを食らう何とかフイニシュ救急所で冷や
すも明日からのレースに不安がよぎる。

次の画像はサムネールで表示されていますクリックすると拡大表示されます

世界遺産ラウマの町並み
ネオルネサンス風建物
閑散とした広場
Fin−5メーン会場
ラウマの住宅地?世界遺産
の建物群にしては実に閑散
としている
ネオルネサンスの建物
ってこんな感じなんです
かねとにかく人気がない
時折見かける人も観光
客か住人なのか日本の
白川郷なら生活の息吹が
感じられますが
Fin-5は好天に恵まれ
盛況の開会初日を迎
えました
1&2日目の会場
成績掲示場でのベテランオリエンテア
最終日の表彰式
最終日のゴールへのレーン
参加者の割りに今回の会場
は少し窮屈でしたがコンパクト
にまとめられていました
元気なベテランはカヤニ
からのはしご組みも彼も
多分90歳のクラスに
最終日にはここでも上位入
勝者に賞がウィニングラッパ
の演奏付き
最終日のフイニッシュ
レーンでの応援
1日目地図
2日目の地図
3日目の地図
4日目の地図
1日目の地図灰色の部分はア
ボカルレオ
2日目の地図 3日目の地図 4日目の地図
5日目の地図
5日目の地図


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