Fin-5 2005年オリエンテーリング大会はフインランド南西部旧都のトウルクの北5−60km のEuraの学校に競技センターが置かれたトウルクから30−40分と近く20分位西には世界 遺産に指定されているRaumaがある明日からの大会を前に昨日までのカヤニ大会の疲れも ありラウマ観光に出かける、ラウマはパルプ等の工場がある小都市だがこの木造の古い住宅 群はあまり人の気がなく観光客も見えずただ石畳の古い木造家屋の旧市街を歩く羽目に長年 トウルクに滞在していたがオリエンテーリング以外あまり関心がなかったので勉強不足を露呈 この様な木造建築ならナーンタリにもあるし、トウルクに来た若い日本人女性がガイドブックで このラウマの名前を言っていた事を思い出すこちらの人は世界遺産を観光の対象というより 保護すべき対象と見ているのではあまりわいわい押しかけないのでは。 大会1日目と2日目はEuraの南Ylaneの近くのRaasijarviで開催されましたが湖岸の会場は狭く 4000人の参加者は押し合いの状態だったが軍隊のトレーニング場の様で開発されないアボ (アボカルレオの台地)と湿地の連続で面白いテライン(難しい)でした。ユコラのチームメート のSeppo.Sによると彼も軍隊時代ここでトレーニングしたとのことでトウルクから30分位のこの 近さでオリエンテーリング大会が開かれたことがなかったとのことでこの大会の為に開放された のかもしれない。 この初日私は50cm位の岩崖を飛び降り下は苔だったが石が隠れていて捻挫、思わずうめく! 一寸した気の緩みは自然を相手の競技大きなしっぺ返しを食らう何とかフイニシュ救急所で冷や すも明日からのレースに不安がよぎる。 |
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ラウマの住宅地?世界遺産 の建物群にしては実に閑散 としている |
ネオルネサンスの建物 ってこんな感じなんです かねとにかく人気がない |
時折見かける人も観光 客か住人なのか日本の 白川郷なら生活の息吹が 感じられますが |
Fin-5は好天に恵まれ 盛況の開会初日を迎 えました |
参加者の割りに今回の会場 は少し窮屈でしたがコンパクト にまとめられていました |
元気なベテランはカヤニ からのはしご組みも彼も 多分90歳のクラスに |
最終日にはここでも上位入 勝者に賞がウィニングラッパ の演奏付き |
最終日のフイニッシュ レーンでの応援 |
1日目の地図灰色の部分はア ボカルレオ |
2日目の地図 | 3日目の地図 | 4日目の地図 |
5日目の地図 |