XLIII SUUNTO GAMES



2010年スントゲームはヘルシンキの北西25km程の国道120号から3−4km入ったVelskolaの牧草地
が会場となりました、このテラインは西のSolvalaスポーツセンターから続く広いアボカルレオと湖の点在する
一部自然保護区を含む典型的な南部フインランドの地形で毎年場所を変えて利用されています首都圏の外郭
環状道路RingVから車で15分位ですのでアクセスが良くバスもヘルシンキから国道のバス停まで可能で20分
位歩いて会場に入りました、ここから遊歩道がありこの広いテラインに自由に散策出来る基地のようで距離別
ルートが表示されていました700m程先の牧草地が会場で土曜日の初日は13時からのスタート参加者は1500
人位でしょうか、受付でInt−netで申し込んであったので確認一年ぶりのクラブ員との再会で旧交を温めまずは
1km先のスタートへ今日はSprint並みのショートコースM70Aは3.5km位で優勝タイムは30分位だろう慎重
にアボの丘に取り付くアボ上は走りやすいが地形の凹凸がわかりずらく少しでも方位をずらすと似たような岩や
崖がありロスタイム重ねてしまう案の定No2でミス、リロケーションに5−6分基本にもどり易しい沢詰めに戻る
このアボカルレオの台地では沢からの方が崖や岩が読み易いのだが走力は落ちるタイムは40分位でFinish
トップは30分を切っている時差ぼけのせいばかりでない、明日はロングになる。                


次の画像はサムネールで表示されていますクリックすると拡大で見ることが出来ます

スント大会1日目地図
スントゲーム一日目のテライン
灰色の部分がアボカルレオの
台地(岩盤で覆われまばらに
樹木、地衣類に覆われている
走りやすいが複雑な凹凸で日本
で言う沢は判別しずらい。
スント大会2日目地図
2日目のテラインあまりチェック
ポイントを拾いすぎると自分で
コントロールを作っているような
ものでタイムロスがかさむ一気に
大きな沢筋を単純化して走力を
生かす事がキロ10分を切る要件
で@−Aはその失敗例です
大会会場フイニっシュ
スント会場フイニシュテント
大会会場風景
競技会場はコンパクト参加者は
1000人位丁度良い
フイニシュの光景
最終コントロールよりフィニシュ
への力走
フイニシュ光景
このような小道がスキーコース
として森の中をコース別に走って
いるウドチップが敷かれている