フインランドでオリエンテーリングを楽しむにはまずILta-rasti(イブニングオリエンテーリング)から始めよう4月の初めからほぼ毎日のように大抵は午後5時から開始6時半位まで受け付けてくれる事前の申し込みは必要なく情報はInt-netで
住所地の近くの大会を探せばよい各クラブは毎週1回曜日を決めて開催ですので選択に迷うくらいです大きく分けるとヘルシンキ地区、ツウルク地区、タンペレ地区のオリエンテリア密集地区は地区の大会の小冊子を発行していますのでそれをO-shopで求め行き易いところを探すのですがやはり車社会車がないと大変難しいです、街道の主な地点からコントロールマーカで誘導ですのでそこまでバスで行ったにしてもその先はどこえいくのやらヒッチハイクはよほど場所がはっきりしていないとものすごいエネルギを要します。コースは2−3kmから5−6km、7−8km参加費4ユーロが相場Emit自前で、レンタルですと1ユーロから2ユーロ取られます、大きなクラブのILtaですと500人以上の参加者もありまた小さなクラブですと3−40人の場合もあります。 自由にスタートFinishでダウンロードして(必ずしないと行方不明者になり迷惑をかけます)さっさと帰ってしまいます。  始めは短いくらいのに挑戦するのがベターです、とにかく難しいですから
ここではオリエンテーリングなる言葉は通じないと思って下さい、オリエンテーリングはSuunnistas又はRasti(チェックポイント)が使われています。私の所属(名誉会員?)のHerusingin Suunnistajatはヘルシンキのオリエンテリアという意味です、Rastiの場合はTurku-Rastitとなります                                          
こちらの新聞等で探す場合まずスポーツ欄にSeuratなる表題を探しますそこにRastiかSuunnistusなる文字があったらINFOでもホテルの係りの人に聞いてみましょう大抵は道路番号のどのあたりから誘導と書いてあります、注意しなければならないのはコントロールマーカの場合は目立ちますが小さな看板に赤白のマーカで表示の場合高速運転ですので
見落とす危険性があります、また運転にも注意を早めのウィンカー等後続車に気を配ってください何しろ一般車が曲がらないようなところに入っていくのですから。                                              





ILta-rasti  Helsinginsuunnistajat




Helsinki Suunistajatの毎週月曜
のILta参加者も多く常時500人近い
なにしろクラブ員だけでも1500人以
上と言われている受付はクラブの
キャンピングカー、OL用品のShop
も必ず出店する
ここでは出走カードにリザルトが
書き込まれ張り出される6−8ク
ラスでその張り出し数を見ると
日本の大きな大会並みである
駐車場は牧草地の場合もあるが山道に
適当に駐車の場合もあるがかなりの山
奥、スポーツクラブの敷地や小さな学校
がよく集合場所に使われる。
広いスペースを必要とするがFinshする
とすぐ帰るので回転が良い
ヘルシンキ受付
ヘルシンキの成績処理
ヘルシンキの駐車場


ILta-rasti SataRastit

どこのIltaでもこのようなコントロール
マーカが車を誘導する注意しないと
見落としてしまう
会場は山道の路駐の場合もあり
このような学校やスポーツクラブ
の広場が、係りが誘導する
受付でお金や地域クラブ共通
の参加回数券で自分の希望
クラスの地図をもらうスタートカード
を記入する場合もありEmitNoが
登録されると同じクラブだと次回は
簡単だ
ILtaの誘導
Sata rastiの駐車場
Sata rastiの受付
スタートはセルフ、この手前で出走表を記入
するクラブもある
Finshもセルフ後は会場でダウン
ロードこの時は500m位歩いた
会場でのダウンロード、スプリットタイム
をプリントアウトしてくれる前回の成績
は車のボンネットの上に張り出して
あった。今回の参加者は150人位か
ILtaのスタート地点
ILtaのFinish
Sata rastiのダウンロード
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JUHANNUS EVE
MID SUMMER EVE

今年の夏至は暦では6月21日だが今年は6月25日こちらでは第3土曜か第4土曜に決まっている
金曜はすべての役所もクローズバスでさえ運休一部スーパー等は午前中位開いている
が街はものぬけがらとなる賑わうのはキャンプ場等だが大抵は郊外の別荘やサウナ
のあるコテジで過ごす、Turkuの郊外?Naantariはムーミンランドで有名だが大統領
のサマーハウスがあり毎年この官邸とNaantari のハーバと対面する小さな岩場の島に
ボンファイアーがそれをお祝いにこの対岸の岩場の丘は近隣からの人々で埋め尽くされる
ボンファイアーが焚かれるのは23:00丁度だが夕方にはこの木造の古い街のヨットハーバ
の数あるレストランは満員となるそれにあやかる若者がポケットにアルコールの強い酒を
しのばせ集まってくる、アルコールの洗礼を受け警察のご厄介になるのがお決まりでしたが
最近は取締りがうるさいのかあまり派手なのは見かけなくなりました、それでもアルコール
好きの国民性?岩場から大勢の観客の前でモータボートに乗りアルコールをラッパのみ
で運転のボートを発見水上警察に検挙曳航されていくのを見せ付けられました      
フインランドでは公共の場所でのアルコールは一切ご法度ですから、でも遊歩道のテラス
カフェでビールを飲んでいるのはいいみたいです。                      
火が焚かれると拍手喝さいHyvaa Juhannus!日本の新年おめでとうでしょうか  
これから待ちに待った暖かい夏と夏休みに入るのですから  
Naantariのヨットハーバレストラン、近隣の別荘やTurkuからの
客でどこも満員。
古都Naantariには古い
木造の建物が数多く
保存されている。
23時大統領のサマー官邸
前の岩礁上のボンファイアー
に点火された。
ナンタリのヨットハーバ
ナンタリの古い建物
大統領のボンファイアー
23時少し前まだ太陽は
水平線より上だ
対岸の岩場の丘よりボンファイアー
を見る為に集まった人達
大統領官邸遠景
岩場の丘の見物の人々
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ILta Rasti & Juhannus eve