２００３年ワールドマスターオリエンテーリング世界選手権はノルウェーとスエーデンの国境にあるハルデンで開催されました。

エベントセンターはハルデンの旧市街の大学の集会場に設けられ、主な行事はここを中心に開催されました。競技センターはハルデンの北西２０ｋｍほどの

ノルウェー特有の微地形のテラインを四方に囲まれた農場を競技センターとして予選の２日と最終戦が１箇所で地図をずらして使用されました、最終日にその

全体図の競技Mapを記念に全員もらいましたが新聞紙大の地図でした。１３日にはOpeningセレモニの前に街の北側に設けられたモデルエベントには世界中

からのOL仲間が久しぶりの再会に話に興じていました、また実をつけたブルーべりを摘みほうばる風景はこれから始まる厳しい競技を前に一時の息抜きか

も知れません。
　　　　　　　　　　　　　　

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Modelエベントの会場は郊外のスポーツセンターに隣接の山	湿地には北極クラウドベリが赤い実を付けていました、	テラインは岩に覆われた複雑な地形ですが通高度は良い	開会式に先立ち地元有志による民族ダンスが披露されました	かんかん照りの下マーケット広場での開会式、IOF理事に選出された日本の村越真氏が開会式を宣言した
競技センターの入り口は参加３５カ国の国旗で飾られていました	競技会場の風景、とにかく暑くさすがの北欧勢も木陰を求めていました	Fredricsten城からHaldenの市街を見下ろすここには原子力関連やパルプ等の工場などフイヨルドの良港である	１７１８年この城を攻撃中のSweden国王Karl　１２世が頭を撃ち抜かれ戦死したことでも知ら　　れている	我々日本からの混成チームのボーイスカウト宿舎はかなり山奥の湖のそば自然いっぱいの環境を楽しみました
同じ宿舎のリトアニアのチームの子供たち仲良しになりました

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