Jukola Viesti Start

ユコラリレーは23時05分号砲の下開始されたサボリンナと言えばまだ南の方夏至に近いとはいえ太陽は森のこずえを照らすのみ森の中では地図の判読は難しいだろうスターと開始ではまだランプの点灯はないが、彼らが帰るころは森の中から蛍のようにぽつりぽつり点滅それが一気に光の帯となり大観衆の待ちわびるバトンゾーンへ流れ込むだろう,
1走は11.5km予想ウィニングタイムは73分かなり速いペースでレースは展開される5.1kmでのオンラインで通過順位がNorwayがトップそしてヘルシンキスニスタヤが2位を会場がわく6.3kmにもオンラインコントロールが、9.8kmにはTVで中継であるあと1.5kmランプの流れがTVコントロールになだれこむ、会場にNo1で拍手喝さいを受けとびこむのは誰か歓声と拍手ノルウェーの選手だった、常勝ノルウェーでもトップを持つチームはまずない無名のチームで一発の栄光をかますランナーは何故か優勝圏に入ったチームはない、そしてまもなくトップの後続が流れ込む、私のクラブヘルシンキスニスタヤは6番目で2走にバトンを渡す、かっての栄光のチームHS(Helsinki Suunnistajat)はJukola大会の初期
は常勝チームだったが規模が大きくなり海外の有力チームの参加が多くなるにつれ入賞ポイントを獲得するのが難しくなるのは自然のなりゆきだろうか、それでもこの歴史あるチームの名前が出ることに会場からどよめきともつかぬ声が上がっていた。

スタートの画像は今回もおそまつであったがサーバの関係でおゆるしください
レースにエネルギーを集中するか取材にすべてをつぎこむか、まだ悟りを開いていないのであるこの年になっても、とりあえずスタート開始1分前どぎもをぬかれたのは、いつもはスタートに本物の大砲を見物人がとびあがらせるのに、なんとシベリウスの交響詩フィんランデアのスタートでした。

JUKOLA VIESTIのスタートは

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