World Master Orienteering Championshipsは終わり私もAfinalには残れたが最終日ポカミスをやり上位には入れず

次の機会に再起をかけるつもり、参加者は皆あのミスがなければ等々だからOLを何十年も続けるのだろう、体力と

精神力がうまくかみ合う時なんてそう沢山ない、だから１０年に１回位成し遂げた時の感動は忘られないのだが、私

達はシドニーに戻り明日の帰国の準備に入るが、まだWMGは終わってはいないのだ、各種目により明日に持ち越す

大会もある。そして閉会式にはメダルを首にかけ誇らしげに式に臨むだろう、出来る事なら我々は参加し限られた

チャンスを得た勝者に拍手を捧げるべきなのだ。

シドニー市内を歩くとIDカードを首にWM参加者と会う誰も生き生きとし年齢なんて感じさせない自分の好きな生涯

スポーツに誇りを持ってまた来年を目指して国へ帰ることだろう。

出発日私のフライトは２３時なのでサーキュラキー近くのボタニックガーデンのミセスマッコリーロードでの自転車競技を

見物に出かけた、スピードあるエキサイテングなレースだった。何時もの事だが祭りの後の、あの寂しさを感じながら

空港へ向かう事に。