World Master Games 2002
Melboulune/Bendigo

4年に一度のマスターズのオリンピックが今年はオーストラリアのメルボルンで開催されました種目はオリンピック同様あらゆる種目にわたっているようです
オリエンテーリングは自然と人間の共生をうまくとりいれた新しいスポーツとして将来オリンピック種目に参加をめざしています。
開催式はメルボルンのクリケット競技場で、なにしろ参加選手は主催者側によると2万人を超えるとのことで、空港から市のバスターミナルに着くと、ボランテアの人達が世界各国からのアマチュアスポーツ選手(最高齢は90歳の100mランナー)がうろうろするのを自分はどの言葉を話しますよのバッチを付けRegisutorationへ誘導していました、さすが移民大国オーストラリアの懐は深い。
オリエンテーリングは射撃と共に150km位北の金鉱山であった町Bendigoで開催されました私は開催式もそこそこに一路BendigoのYHに向かいました何しろ初めてのこの大陸、夜の運転は地図もよく読めませんので何が起きるのかわかりません2時間のドライブで無事YHにチェックイン、なんとそこには25年前スコットランドの大会(初めての第1回)で私をロンドン近くのノッテンガムまで乗せてくれその晩泊めてくれた当時学生だったMichel Lukingにばったり会ってしまうハプニング奥さんを連れての参加世界は広いようで狭い!
以下にサムネールで@World Master Gamesの開会式の写真 ABendigoでのオリエンテーリング部門の開会式Bオーストラリア独特の地形や植生の画像を大会風景とともに載せておきます。

メルボルンでの開会式風景          
メルボルンのクリケット競技場
各大陸毎の色分けヤッケを着てウェーブも見られた    3万人を越す開会式 各国国旗の入場   参加各国の国旗入場 マスゲームも見られました        マスゲーム BendigoのYHBendigo ユースホステル
日本のオリエンテーリングチーム最高齢は東京OLの磯谷さん85歳       日本選手団 バグパイプを先頭に開会式場へ街中をパレード       バグパイプの行進 金鉱開発のため中国から多数の労働力を移入その影響で中国文化のなごりが多い       チャイニーズドラゴンセレモニー テラインはユーカリのまばらな森林だが山火事の後がいたるところに見られるユーカリのテラインでの日本選手 巨大な岩がいたるところにごろごろ、ウツ!何だこの岩は!走っていて突然の出現に驚く       高さ10mもある巨岩
ブラジルからのオリエンテアもとまどいぎみ           コントロールをチェックするブラジル選手 私も突然現れるカンガルーに唖然! 巨岩の側での筆者 かっての金鉱の巨大な縦鉱の巻上げリフトの名残りがあちこちに見られた   廃屋の金鉱跡 テラインの中の尾根岩がむきだし案外走りずらい       ユーカリのテライン